Interview #01
一人ひとりの意見を 尊重する環境が、 社員を育てる
広島の自動車メーカーで内外装の樹脂部品の設計を担当しています。趣味はゴルフや釣り。現在は絶賛子育て中で、休みの日は、子どもと一緒に過ごしています!
Reason.
父の影響で自動車業界へ。
インターンシップが入社の決め手。
父がマツダで働いており、幼い頃から車に関わる機会が多かったこともあり、自動車関連の仕事に興味を持っていました。特に自動車の設計の仕事に関わりたいと思ったので、大学3年生の時にダイコーテクノのインターンシップに参加し、その際に実際の業務を体験しました。その経験から自分が本当にやりたい仕事はこれだと感じ、入社することを決めました。
学生時代は工学部のロボティクス学科というところでプログラミングとロボットの設計について学んでいました。今の仕事では主にCADを使っていますが、学生時代に授業でCADに触れた経験は役立っています。今の部署に配属されてから2ヶ月ぐらい専門的な研修があり、その時に実際の技術を身につけました。車の設計には多くのルールや規定がありますし、樹脂にも特製があります。それらは実務を通して、周りの人にも聞くことで少しずつ学んで行きました。
Motivation.
担当した部品が搭載された車を
見かけたときの嬉しさはひとしお。
現在は車両の内装樹脂部品の設計を担当しています。ドアトリムやコンソールの設計を担当しています。デザイナーさんがデザインしたものを、私たちがそれを実際の製品に出来るように設計を行います。
自分で設計した部品が実際にできあがり、街中を走っているところが一番のやりがいだと思います。入社して最初に関わったプロジェクトは1年前に発売された車種の部品だったのですが、その部品が初めて市場に出た瞬間に、自分が関わったことの実感がかなり沸いてきました。
Vision.
若手でも一社員として尊重してもらえる環境で、これからも成長していきたい。
職場は和気あいあいとして雰囲気です。忙しい時期はピリピリすることもあるし、私自身もそうです。最近は仕事についての自分なりの考えができてきて、話し合う中で自分の思いを伝えたいあまりに熱くなってしまうこともあります。そんなときも意見を否定されることはなく、聞いてもらえます。一社員としてしっかり意見を吸い上げてもらえていると感じます。
現在は主にCADを扱うオペレーターの役割ですが、将来的にはチームを管理し、プロジェクトをマネージメントする立場になることが目標です。