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Interview #02

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専門知識がなくても、 入社後にしっかりと 学べる環境。

S.F

Job.CAE解析

Joining.2020年新卒入社

岡山出身。就職を機に広島にやってきました。現在は広島市内にあるCAE解析を行う会社に出向し、CAEの解析業務に従事しています。趣味はカフェ巡りで学生時代から広島のカフェがお気に入りです!

Reason.

自分の興味や直感を信じて、
新しいチャレンジを求めて入社を決意。

学生時代は物理学を専攻していましたが、今携わっている仕事とは違う分野でした。就活するにあたり、学んできたことを活かせる仕事に就きたいと思い求人を探していましたが、物理学を専門的に使うような職業がありませんでした。そのため、範囲を広げて理科系をメインに探し始めた頃、就活サイトでたまたまCAE解析という文字を見つけました。今まで聞いたことなく、何だろう?という興味本位で説明会に行ったのがきっかけです。実際に話を聞いて、面白そうだと思い入社しました。

CAEの専門的な知識は、入社してからグループ全体の研修のあと、実際に現場に入ってから身に付けました。上司に直接教えてもらったり、新入社員を集めて勉強会が実施されるなど、学ぶ機会はたくさんあり、専門知識がない状態で入社して困った、と感じることはありませんでした。

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Motivation.

品質の評価するだけではなく、
自身の提案が製品の品質を高める。

現在の業務では、既存の構造物や、これから世に出る新規の製品の強度問題を解決するために、パソコン上でシミュレーションをして強度解析とその評価を行っています。評価が終わったら結果をまとめた報告書を作るところまでが業務です。実際に作る前に、あらかじめ簡易的にモデル化をして、どうしたら壊れてしまうのか、具体的には製品が何度の熱で溶けるかなどの解析を行っています。これにより、コストを抑えながら製品の品質を確保できるメリットがあります。

入社当時は分からないことや上司の助けがないとできないことも多くありましたが、夏頃には少し慣れてきていたように思います。最近では製品の解析をして基準値を満たさなかったときにこちらから対策案を提案し、その案で解析を行い基準値を満たした、ということがありました。お客様に報告すると「ありがとうございます、助かりました」と言ってもらえて、やりがいを感じました。

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Vision.

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会社の売上や成長に貢献できる技術者を目指す。

今後は、自分がこれまで担当したことのない分野の解析にも挑戦してみたいです。先輩に船船関係の解析をやっていた方がいて、それを見たときに、難しそうだとは思いましたが、船に関係する仕事に携わることはなかなかないし、できるならいつか経験してみたいです。また、CAEの技術者の資格がいくつかあるのですが、その内のどれか一つを取得したいというのが今一番の目標ですね。

ダイコーテクノには、幅広い知識を持った技術者、その中でも何かに特化した技術者が多くいる印象があります。そういう人が1人いることで、その人が特化した技術に関係したお仕事が来るようになり、会社の利益にも繋がりますし、新しく技術者を育てることもできます。私自身もそのような、私の持つ技術で仕事をいただけるような技術者に成長していきたいです。

Message

分野にとらわれず、興味や直感を大切に。

私自身、就職活動では自分の学んだことを生かしたいという思いから、最初は専攻していた分野ばかり探していました。ですが、実際は全然異なる分野に足を踏み入れることで、最初は知識が無くても自分の知見が広がり、今は仕事ができています。専門分野に囚われずに、自分の興味や直感を大切に、ぜひ挑戦してみることをお勧めします。

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