Interview #03
文系でも未経験でも。 挑戦する気持ちがあれば 技術は身に付く。
愛知県の自動車メーカーの子会社に出向し、自動車生産ロボットの検討業務を担当しています。休日はマラソンやスノーボードなど、アクティブに楽しんでいます!
Reason.
文系大学出身でも、
半年間の新入社員研修で1から学べる。
私は文系大学の出身です。学生時代には自動車にもデータにもまったく関わったことがありませんでしたが、昔から車が好きだったこともあり、「自動車関連の仕事に就きたい」という思いをずっと持っていました。就活の際に大学のキャリアセンターの方に相談したところ、「営業の方が向いている」とアドバイスをいただきました。ディーラーという選択肢もあったのですが、どうしても開発や設計の業務がしたくて、紹介してもらったのがダイコーテクノでした。
入社したばかりのときは、10人程いる同期の中で私だけが文系の出身だったのでギャップは感じました。でも、新入社員に向けた研修が半年間と長く、私でもわかりやすいような内容だったので、そこで追いつけるようになりました。実際に業務に携わっていく中でも周りの方々から教えてもらえる機会が多く、その環境で積極的に業務について学んでいきました。
Motivation.
製品をより良いものにしていく、
その過程に関わることができる。
現在は自動車製造における溶接ロボットの検討業務を行っています。自動車の生産で溶接を行うのは主にロボットです。工場で新しい車種を新規で加工することになった場合、既にあるロボットの動きや設置位置で新しい車種が加工可能かを検討するのが私たちの役割です。製品開発が進むと同時に、工程の検討もどんどん進んでいきます。会議で自身が検討した案をお客様に提案して採用いただいたときや、逆に、お客様の方からこうした方がいいんじゃないかと提案していただいたときなど、これからどんどん良い製品に変えていける、という段階ひとつひとつを味わうことができるのが仕事のやりがいだと感じています。
Vision.
最先端の技術に携われるこの会社で、未経験でも活躍できる人を育てていきたい。
生産技術の分野の最先端の業務に携われることがこの会社の魅力です。そういった仕事が入ってくるのは会社に信頼があるということなので、その信頼を得ていること自体が、この会社の魅力だと思っています。
現在は上司やチームの先輩から頼まれた業務をこなしているという段階なので、将来的なキャリアプランとしては、私がチームメンバーにプロジェクトを依頼して、メンバーの業務を管理する側になっていきたいと考えています。私がまったくの未経験で入ってきたとき、周りの人がすごく丁寧に教えてくれました。私も先輩や上司の姿を見習い、専門外や未経験の人にも、業務をこなせるようになるような、分かりやすく丁寧な教え方を身につけていきたいです。